1800年代後半に初代が現在地にて地元を基盤とした畳店を開業。
明治初期 | 初代 勘太郎 (かんたろう) |
昭和初期 |
二代目 浅太郎 (あさたろう) |
昭和40年 |
三代目 豊彦 (とよひこ) |
昭和47年 |
福岡県職業訓練指導員免許取得 |
昭和53年 |
畳製作作業1級技能検定合格 |
平成6年 |
四代目 浩一郎 (こういちろう) 福岡県畳工業組合 青年部行橋支部長 就任 |
平成15年 |
福岡県畳工業組合 行橋支部長及び理事 就任 |
現在四代目 広門浩一郎が、広門たたみ店の代表として事業を引き継ぎ、父 (三代目)・長男 (五代目予定) と共に、3代の家族経営畳店として、地域で身近で信頼のある畳製品の製造と施工販売を行っています。
事業後継予定者(五代目)長男は、福岡畳高等職業訓練校を経て、共に事業に従事しています。
福岡県畳工業組合とは
福岡県内の約150件以上が加盟する畳職人の団体です。
畳に関して地域に根差したサービスを消費者の皆様に提供し、信頼出来る畳職人の集まりとして、技術の向上やボランティア活動等を定期的に行っています。
畳づくりの伝統技能の継承も努めており、1級・2級の畳技能士資格の取得を奨励しております。
畳組合加盟店はお客様に信頼される施工を行う為、独自の品質管理規格を定めており、品質管理資格講習会を実施し、資格試験に合格した者に対し、資格者として認定を与えています。
畳製作技能士とは
国家資格である技能検定制度の一種で、福岡県知事が実施する、畳製作に関する学科及び実技試験に合格した者です。